Molee(モリー)は、ケララ地方のココナツミルクを使う超マイルドなカレーのことです。
以前、鶏肉で作る「Chicken Molee(チキン・モリー)」を紹介しましたが、これは魚のMolee(モリー)です。
写真(↓)は、モンスーン期は新鮮な魚が手に入らないために自宅で魚料理を作らないので、大分以前に撮ったものですが^^;。
普段こちらで魚を買うときは、ヒンズー語かマラティ語、もしくは英語の名前を使っているので、写真(↓)の魚の日本語名が分からずに、調べてから載せようと思ってそのまま忘れていました^^;。
写真(↓)の魚はヒンズー語でラワスといいます。改めて調べたら、日本語名はツバメコノシロでした。味が淡白で万人受けする味です。ムンバイでは高級魚としてレストランでも人気があります。

ちなみに他の白身の魚では、以前に紹介したボンベイダック(テナガミズテング)を始め、スルマイ(サワラ)、レプティ(舌平目)、ポンフィレ(まなかつお)等がムンバイではよく出回っていて、乾季(10月~2月初旬)に市場に行くとだいたいいつも手に入ります。これらもウチでよく使います。
このカレーですが、白身魚であれば何でも使えるし、マリネ時間を除けば短時間で調理できる簡単レシピです。
「カレーが食べたいけど、肉はちょっと、、。」というようなときにいかがでしょうか^^。
ブログ村に参加しています。
「たまにはお魚のカレーも良いかもね~^^。」なーんて思ってくださった方、
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レシピはこちら↓
■Fish Molee(フィッシュ・モリー)■(4-6人分)
以前、鶏肉で作る「Chicken Molee(チキン・モリー)」を紹介しましたが、これは魚のMolee(モリー)です。
写真(↓)は、モンスーン期は新鮮な魚が手に入らないために自宅で魚料理を作らないので、大分以前に撮ったものですが^^;。
普段こちらで魚を買うときは、ヒンズー語かマラティ語、もしくは英語の名前を使っているので、写真(↓)の魚の日本語名が分からずに、調べてから載せようと思ってそのまま忘れていました^^;。
写真(↓)の魚はヒンズー語でラワスといいます。改めて調べたら、日本語名はツバメコノシロでした。味が淡白で万人受けする味です。ムンバイでは高級魚としてレストランでも人気があります。

ちなみに他の白身の魚では、以前に紹介したボンベイダック(テナガミズテング)を始め、スルマイ(サワラ)、レプティ(舌平目)、ポンフィレ(まなかつお)等がムンバイではよく出回っていて、乾季(10月~2月初旬)に市場に行くとだいたいいつも手に入ります。これらもウチでよく使います。
このカレーですが、白身魚であれば何でも使えるし、マリネ時間を除けば短時間で調理できる簡単レシピです。
「カレーが食べたいけど、肉はちょっと、、。」というようなときにいかがでしょうか^^。
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■Fish Molee(フィッシュ・モリー)■(4-6人分)
★マリネした魚に少し小麦粉をはたいてから焼き付けると煮崩れしにくくなります。
【材料】
◆クローブ(粉末)・・・・・2個分
◆グリーンカルダモン(粉末)・・・・・4個分
◆フレッシュグリーンチリ(種を取り除いて極みじん切り)・・・・・1本
◆にんにく(摩り下ろす)・・・・・2片
◆しょうが(皮を剥いて摩り下ろす)・・・・・1cm
◆ガラムマサラ・・・・・大さじ1
◆レモン汁・・・・・大さじ1~3 ※好みで加減してください。
◆塩・・・・・適宜
白身魚切り身(1切れ約100g)・・・・・500g
サラダ油・・・・・大さじ2
玉ねぎ(薄くスライスする)・・・・・1個
ココナツミルク・・・・・300ml
フレッシュコリアンダー(葉の部分をみじん切り)・・・・・大さじ1
【作り方】
【1】ボウルに◆の材料を全て入れ、レモン汁を少しずつ加えながら、滑らかなペースト状になるまで良く混ぜる。
【2】白身魚の表面の水分を軽くふき取って、【1】のペーストを満遍なく塗し付け30分低度マリネする。
【3】鍋にサラダ油を熱し、中火で5―8分程度玉ねぎが薄く茶色っぽくなるまで炒める。
【4】玉ねぎを鍋の端によけて、【2】の魚を入れ、両面をキツネ色になるまで焼く。
【5】ココナツミルクを加え、煮立つ直前に弱火にし、蓋をしてそのまま弱火で15分程度煮る。塩で味を調えて出来上がり。好みでコリアンダーを散らして召し上がれ^^。
【材料】
◆クローブ(粉末)・・・・・2個分
◆グリーンカルダモン(粉末)・・・・・4個分
◆フレッシュグリーンチリ(種を取り除いて極みじん切り)・・・・・1本
◆にんにく(摩り下ろす)・・・・・2片
◆しょうが(皮を剥いて摩り下ろす)・・・・・1cm
◆ガラムマサラ・・・・・大さじ1
◆レモン汁・・・・・大さじ1~3 ※好みで加減してください。
◆塩・・・・・適宜
白身魚切り身(1切れ約100g)・・・・・500g
サラダ油・・・・・大さじ2
玉ねぎ(薄くスライスする)・・・・・1個
ココナツミルク・・・・・300ml
フレッシュコリアンダー(葉の部分をみじん切り)・・・・・大さじ1
【作り方】
【1】ボウルに◆の材料を全て入れ、レモン汁を少しずつ加えながら、滑らかなペースト状になるまで良く混ぜる。
【2】白身魚の表面の水分を軽くふき取って、【1】のペーストを満遍なく塗し付け30分低度マリネする。
【3】鍋にサラダ油を熱し、中火で5―8分程度玉ねぎが薄く茶色っぽくなるまで炒める。
【4】玉ねぎを鍋の端によけて、【2】の魚を入れ、両面をキツネ色になるまで焼く。
【5】ココナツミルクを加え、煮立つ直前に弱火にし、蓋をしてそのまま弱火で15分程度煮る。塩で味を調えて出来上がり。好みでコリアンダーを散らして召し上がれ^^。
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この記事へのコメント
魚のカレーのレシピを探していて辿り着きました。
ココナツミルクにレモン汁が入るんですね。
こういうレシピ、他であまり探せないのでうれしいです。
他のレシピもいろいろと美味しそうですね。参考にさせていただきます。
ココナツミルクにレモン汁が入るんですね。
こういうレシピ、他であまり探せないのでうれしいです。
他のレシピもいろいろと美味しそうですね。参考にさせていただきます。
2007/08/18(土) 02:13 | URL | Noa #-[ 編集]
魚レシピ、嬉しいです!
材料・手順共にシンプルで、これならすぐに作れそう^^
丁度ココナッツミルクを買ったところなので、良さそうな魚があればやってみます。
材料・手順共にシンプルで、これならすぐに作れそう^^
丁度ココナッツミルクを買ったところなので、良さそうな魚があればやってみます。
こんにちは!
このレシピ、クリーミィですが、レモン汁が入るのでくどくなりすぎず食べやすいかと思います。
材料が揃えばマリネ以外の調理時間はそれほどかからないので良かったら試してみてくださいね^^。
このレシピ、クリーミィですが、レモン汁が入るのでくどくなりすぎず食べやすいかと思います。
材料が揃えばマリネ以外の調理時間はそれほどかからないので良かったら試してみてくださいね^^。
このレシピ、平たい魚を使う場合は、ココナツミルクを入れる前にマリネした魚に軽く小麦粉をはたいてしっかり焼き付けても美味しいです。
良かったら試してみてくださいね^^。
良かったら試してみてくださいね^^。
ツバメコノシロって初めて聞く魚の名前です!
リンク先を見てみましたが、ボラに似ている魚なんですね。
身が厚くて食べるところもたくさんありそう!
魚のカレーは肉のよりもさっぱりしてていいですね~。
コリアンダーがたっぷり入っているのも、見た目にも彩りよくておいしそうです!!
リンク先を見てみましたが、ボラに似ている魚なんですね。
身が厚くて食べるところもたくさんありそう!
魚のカレーは肉のよりもさっぱりしてていいですね~。
コリアンダーがたっぷり入っているのも、見た目にも彩りよくておいしそうです!!
ツバメコノシロって、私もインドに来て初めて知りました。
肉が厚くて身離れが良く、脂が乗っている割りには癖も無いのでオットも私も好きな魚なんですよね。
このカレー、カレイなんかを使っても美味しいと思いますよ。
良かったら試してみてくださいね^^。
肉が厚くて身離れが良く、脂が乗っている割りには癖も無いのでオットも私も好きな魚なんですよね。
このカレー、カレイなんかを使っても美味しいと思いますよ。
良かったら試してみてくださいね^^。
これ、ケーララに行った時に食べました。ムンバイとはちょっと違うフレーバーでしたね。
・・・魚は意外とプリン体が多いので、私は要注意です(爆)。
・・・魚は意外とプリン体が多いので、私は要注意です(爆)。
ケララ料理は特徴ありますよね。
>プリン体
ムンバイにいながらあれだけ運動されてたら全く問題ないと思うんですけど、、。笑
>プリン体
ムンバイにいながらあれだけ運動されてたら全く問題ないと思うんですけど、、。笑
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