北インドでは、Roti(ローティ。インドのパンの総称。)と呼ばれるパンを主食としますが、そのうち、最も一般的に家庭で食べられているのが「Chapati(チャパティ)」です。
(ちなみに、南インドでは主に米を主食とします。)
チャパティは、全粒粉(インドではAtta(アタ)と呼ばれます。)を使って作ります。
ナンのように発酵させる必要がないので手軽に作れ、どんなインド料理とも合わせ易い飽きの来ない味です。
チャパティのレシピの配合は人によって様々ですし好みには個人差もあると思いますが、ムンバイに住むようになってから、インド人の家に呼ばれたり、インド料理レストラン等でいろいろ食べてみて、生地の柔らかさ、歯ごたえ、風味等、個人的にはウチのシャロンのチャパティが一番気に入っています。

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レシピはこちら↓
■簡単!シャロンのチャパティ■(6-7枚分)
(ちなみに、南インドでは主に米を主食とします。)
チャパティは、全粒粉(インドではAtta(アタ)と呼ばれます。)を使って作ります。
ナンのように発酵させる必要がないので手軽に作れ、どんなインド料理とも合わせ易い飽きの来ない味です。
チャパティのレシピの配合は人によって様々ですし好みには個人差もあると思いますが、ムンバイに住むようになってから、インド人の家に呼ばれたり、インド料理レストラン等でいろいろ食べてみて、生地の柔らかさ、歯ごたえ、風味等、個人的にはウチのシャロンのチャパティが一番気に入っています。

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■簡単!シャロンのチャパティ■(6-7枚分)
【材料】 ※1cup=250ccアメリカサイズ
▲Wheat Flour(全粒粉)・・・・・11/4cup ※インドではAtta(アタ)と呼ばれています。
▲水・・・・・1/2cup+大さじ1
▲塩・・・・・小さじ1/4
▲ギー(なければサラダ油)・・・・・小さじ2
【作り方】
【1】ボウルに▲の材料を全て加えてよく混ぜる。
【2】最初べたつくが次第にまとまってくるので、全体的にまとまってきたら大き目の台に生地を移し、手の親指の付け根で押すような感じで更に捏ねる。
【3】【2】の生地がだんだんベタベタしなくなり、まとまりやすくなってくるので、生地を押してみて少し戻ってくる感じになったらボウルに生地を入れラップ等で覆って、温かいところで30分~1時間休ませる。
【4】休ませた後、6~7等分して生地を円形に薄く(4~5mmの厚さに)延ばす。
※生地を伸ばし始めたら決してひっくり返さないで伸ばしていく。焼くときに初めて生地をひっくり返す。つまり、伸ばすときに下面だったほうを上面になるようにフライパンに置く。こうすると生地が必要以上に膨らまず、きれいに平たく焼けます。 (byシャロン)
これ、インド人でナンやチャパティを自分で焼く人は誰でも知ってるそうです。
【5】フライパンを熱し(油は使用しない)、円形に成形した生地を一枚入れ、片方1分程度焼いて、焼き色がついたところでひっくり返す。
【6】生地がぷくっと膨らんでくるので、ヘラなどで押してガスを抜きながら、もう片方の面に焼き色が付くまで焼く。出来上がり。
※好みで表面にギーやバターを薄く塗ってもよいです。カレー等と一緒に召し上がれ^^。
▲Wheat Flour(全粒粉)・・・・・11/4cup ※インドではAtta(アタ)と呼ばれています。
▲水・・・・・1/2cup+大さじ1
▲塩・・・・・小さじ1/4
▲ギー(なければサラダ油)・・・・・小さじ2
【作り方】
【1】ボウルに▲の材料を全て加えてよく混ぜる。
【2】最初べたつくが次第にまとまってくるので、全体的にまとまってきたら大き目の台に生地を移し、手の親指の付け根で押すような感じで更に捏ねる。
【3】【2】の生地がだんだんベタベタしなくなり、まとまりやすくなってくるので、生地を押してみて少し戻ってくる感じになったらボウルに生地を入れラップ等で覆って、温かいところで30分~1時間休ませる。
【4】休ませた後、6~7等分して生地を円形に薄く(4~5mmの厚さに)延ばす。
※生地を伸ばし始めたら決してひっくり返さないで伸ばしていく。焼くときに初めて生地をひっくり返す。つまり、伸ばすときに下面だったほうを上面になるようにフライパンに置く。こうすると生地が必要以上に膨らまず、きれいに平たく焼けます。 (byシャロン)
これ、インド人でナンやチャパティを自分で焼く人は誰でも知ってるそうです。
【5】フライパンを熱し(油は使用しない)、円形に成形した生地を一枚入れ、片方1分程度焼いて、焼き色がついたところでひっくり返す。
【6】生地がぷくっと膨らんでくるので、ヘラなどで押してガスを抜きながら、もう片方の面に焼き色が付くまで焼く。出来上がり。
※好みで表面にギーやバターを薄く塗ってもよいです。カレー等と一緒に召し上がれ^^。
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この記事へのコメント
これ、私でも作れます。材料のアーターは御徒町の「大津屋」という店で購入してました。
ポイントは、十分生地を休ませないと膨らみが悪くなるということですね。
ちなみに、生地を冷蔵庫で休ませておくと一週間くらい保存が利くと思います。
ポイントは、十分生地を休ませないと膨らみが悪くなるということですね。
ちなみに、生地を冷蔵庫で休ませておくと一週間くらい保存が利くと思います。
簡単な材料で、できちゃうんですね!
近日中に作ってみたいと思います(*^_^*)
でも簡単そうですが、作ってみるとシャロンさんの様にはいかないかもしれませんが・・^^;
近日中に作ってみたいと思います(*^_^*)
でも簡単そうですが、作ってみるとシャロンさんの様にはいかないかもしれませんが・・^^;
まさこのさん作れたんですね~!
って勝手に夫婦の会話してごめんなさい。なんか出来上がりが私より上手そうな気がしない~??
ところで例のギザの方のブログ分かりました。ありがとう!
しかし読んでみたけど
内容が家のことばかりだね。。。
やっぱり連れ出さないとだわ!
って勝手に夫婦の会話してごめんなさい。なんか出来上がりが私より上手そうな気がしない~??
ところで例のギザの方のブログ分かりました。ありがとう!
しかし読んでみたけど
内容が家のことばかりだね。。。
やっぱり連れ出さないとだわ!
2007/07/13(金) 21:42 | URL | りきまる #KLtzAfy.[ 編集]
日本で作られたことあるんですね~。すごい!
私はインドに住むまで作ったこともなければ、インド料理のパンいうとナンしか食べたことなかったかも。チャパティ、アメリカのレストランだと固くてパサパサしてるイメージが強くて敬遠してたんですよね。
インドだとこちらのほうが一般的ですよね。
日本でもアタが買えるんですね。教えていただいてありがとうございます。日本に住むようになったら行ってみます^^。
私はインドに住むまで作ったこともなければ、インド料理のパンいうとナンしか食べたことなかったかも。チャパティ、アメリカのレストランだと固くてパサパサしてるイメージが強くて敬遠してたんですよね。
インドだとこちらのほうが一般的ですよね。
日本でもアタが買えるんですね。教えていただいてありがとうございます。日本に住むようになったら行ってみます^^。
この写真のチャパティは、シャロンのレシピで私が作ったものなんです。
さすがに私が作るのに比べたらシャロンのほうが手際が良いですが、このレシピだと生地も扱いやすくて作りやすいと思います。良かったら試してみてくださいね。
さすがに私が作るのに比べたらシャロンのほうが手際が良いですが、このレシピだと生地も扱いやすくて作りやすいと思います。良かったら試してみてくださいね。
あら、奥様はご存知なかったんですか~?!
数年結婚していても新たな発見があるって良いですね~^^♪
ところで、やっぱりそう思った?連れ出しましょう。笑
数年結婚していても新たな発見があるって良いですね~^^♪
ところで、やっぱりそう思った?連れ出しましょう。笑
正しいチャパティーの位置づけを知りました。そうだったのかぁ!!
さて、そろそろ“お外”に出ようかな(笑)
さて、そろそろ“お外”に出ようかな(笑)
2007/07/14(土) 02:42 | URL | ちー坊 #-[ 編集]
この時期、外を歩ける環境じゃないのがつらいところですよね。
車がないと外出するのも大変だし(T^T)。
早くドライバーさんが見つかりますよう。
車がないと外出するのも大変だし(T^T)。
早くドライバーさんが見つかりますよう。
今日、念願のにんじんサラダを試させていただきました。 思ったとおり...いえ...思った以上の美味しさに感激しました。
次は何かカレーをと思っているので、その際にはこのチャパティにも挑戦してみます。
あっ、にんじんのサラダのところにリンクをはらせて頂きました。
次は何かカレーをと思っているので、その際にはこのチャパティにも挑戦してみます。
あっ、にんじんのサラダのところにリンクをはらせて頂きました。
にんじんのサラダ、作ってくださったんですね~!気に入っていただけたようでよかったです^^。
うれしいご報告をありがとうございます!
このにんじんのサラダ、インド料理以外とも合うし、レモンの風味でさっぱりしていてワシワシにんじんが食べられるのでウチでも登場頻度が多いレシピです^^。
うれしいご報告をありがとうございます!
このにんじんのサラダ、インド料理以外とも合うし、レモンの風味でさっぱりしていてワシワシにんじんが食べられるのでウチでも登場頻度が多いレシピです^^。
そっかー、まだチャパティのレシビは掲載されていなかったのですね。
勝手にあるものだと思っていて、作るときにはプリントアウトしなきゃ~なんて思ってました。^_^;
決してひっくり返さずに伸ばし、焼くときには反対にして焼くと言うインドの常識、是非試してみたい~~~。
こういうのって決して本には書いてないような気がします。
そうそう、今日本ではインド式という計算方法の本が馬鹿売れなんですよ。
ちらっと立ち読みしましたが、結構へーーっ!とびっくりさせられることが多かったです。
まさこのさんがおっしゃっている大津屋さん、私もいつもスパイスなどはここで買ってます。
乾燥豆などもたくさん置いてありしかも新鮮で安いんです。
アタはまだ買ったことがないのですが、アタと普通に売ってる全粒粉ってやっぱり違うものなんですか?
勝手にあるものだと思っていて、作るときにはプリントアウトしなきゃ~なんて思ってました。^_^;
決してひっくり返さずに伸ばし、焼くときには反対にして焼くと言うインドの常識、是非試してみたい~~~。
こういうのって決して本には書いてないような気がします。
そうそう、今日本ではインド式という計算方法の本が馬鹿売れなんですよ。
ちらっと立ち読みしましたが、結構へーーっ!とびっくりさせられることが多かったです。
まさこのさんがおっしゃっている大津屋さん、私もいつもスパイスなどはここで買ってます。
乾燥豆などもたくさん置いてありしかも新鮮で安いんです。
アタはまだ買ったことがないのですが、アタと普通に売ってる全粒粉ってやっぱり違うものなんですか?
チャパティ、インドではあまりにも手軽に日常的に食べられているのでブログに紹介しそびれてました^^;。
アタは厳密にはデュラム小麦を使った全粒粉のことを指すそうですが、この辺、違いが良く分かりません。
個人的には、インドで売っているアタとアメリカから持ってきた全粒粉と比べると、インドのアタのほうが練ったときゆるい感じがします。
シャロンに聞いたら、そのときに手に入る全粒粉で作れば良いということだったのであまり気にせずに作ってます^^;。
アタは厳密にはデュラム小麦を使った全粒粉のことを指すそうですが、この辺、違いが良く分かりません。
個人的には、インドで売っているアタとアメリカから持ってきた全粒粉と比べると、インドのアタのほうが練ったときゆるい感じがします。
シャロンに聞いたら、そのときに手に入る全粒粉で作れば良いということだったのであまり気にせずに作ってます^^;。
チャパティ 昔バングラデシュの女性に教わったことがあります。
それ専用の粉があると教えてくれたのですがアタという名前だったかもしれません。
当時はよく作ったのですが少し遠のくと粉を何を使ったのかわすれて強力粉で作ったら固いものが出来たことがありました。
全粒粉がいいんですね。
それ専用の粉があると教えてくれたのですがアタという名前だったかもしれません。
当時はよく作ったのですが少し遠のくと粉を何を使ったのかわすれて強力粉で作ったら固いものが出来たことがありました。
全粒粉がいいんですね。
バングラデシュのチャパティ、食べたことがないんですが、食事スタイルを見る限り同じようなものなんでしょうね。
全粒粉が手に入りやすくて作りやすいと思います^^。
全粒粉が手に入りやすくて作りやすいと思います^^。
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