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インドのムンバイ(ボンベイ)で、こんなふうに暮らしています。

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今回はインド料理ではありません^^;。
鶏胸肉に詰め物をしてオーブンで焼いたこの料理、オットの大好物です。ディジョンマスタードが少しだけ残っていたので使い切りたかったのと久しぶりにマッシュポテトが食べたくて作りました。

晩御飯のとき、案の定、オットは喜んでくれたのですが、以外だったのが、ベイクトチキンと同じくらい「にんじんのソテー」が好評だったことです^^;。インドのにんじん、ソテーするとアメリカで食べていたものより味が濃いのがよく分かります。火を通すと甘みが増して、お砂糖を使わなくても使ったかのような味が出るんですよね。インドにいると手に入らない野菜も多いんですが、日本やアメリカではなかったラッキーなこともあったりして、そういうときにはインドも悪くないな、と思ったりします。

bakedchicken

While it's true that sometimes we can't get ingredients here that we commonly use at home in the U.S. or Japan, there are some products that more than make up for anything we're missing.One example is carrots. The carrots here in India are remarkably sweet and flavorful, and have been a real delight to work with. We use them often, not only in Indian dishes, but in a variety of sides for Western dishes. They're fantastic!

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■Stuffed Baked Chicken Breasts■(4人分)
レシピはこちら↓
[外はカリッ、中はしっとりのオーブン焼きチキン]の続きを読む
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インドに来てから、今まで食べたことのないフルーツをよく買って試してみるようになりました。アメリカに居た頃は食べ方が分からないこともあってなかなか手が出なかった南国の果物も、今はメイドのシャロンがその時々の旬のものを食べ方と合わせて紹介してくれるので、オット共々初めての体験を楽しんでいます。
シャロンが「最近出始めて少し安くなってきたから。」とバンレイシ(釈迦頭)(写真)を買ってきてくれました。1kg80ルピー(約200円)で、このサイズだと1個25~30ルピーくらいです。

バンレイシ

バンレイシ(釈迦頭)は、インターネットで調べたり、友人達に聞くと、「カスタードアップル」と呼ばれることもあるようですが、厳密に言うとこのバンレイシは、同じく「カスタードアップル」と呼ばれているチェリモヤアテモヤ(バンレイシとチェリモヤの交配種らしい)とは違うもののようです。
この(写真)緑色の皮は、触ると少しフワフワとした柔らかさがあり、簡単に割ることが出来ます。スプーンで実をすくって食べるのですが、乳白色の実はクリーミィな柔らかい食感で、りんごと洋ナシを掛け合わせたような味がします。
私はかなり気に入ったのですが、種が多いせいかオットは一口か二口で「もういい。」と言っていました^^;。

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シャロンが付け合わせによく作るインゲンのガーリック炒めです。
作り方は簡単ですが、料理教室でも出したら評判が良かったので紹介します。オットと私はこれをビールの友にするときも^^。
ムンバイではモンスーン期になると野菜の値段が高騰する(それでも日本と比べると安いと思いますが)のですが、インゲンは500g15ルピー(約35円)前後と年間を通して安いのも魅力の一つです^^。

いんげんのガーリック炒め

This is Sharols's recipe for string beans stir-fried with garlic. It's proved to be very popular in my cooking class, and is simple to prepare. During monsoon season, the price of vegetables really increases,but even now, you can get a little more than a pound of string beans for about 33 cents.

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■いんげんのガーリック炒め■(4-6人分)
レシピはこちら↓
[付け合せやビールの友に!インゲンのガーリック炒め]の続きを読む
Masoor Dhal(マスルダル)はヒンズー語でレンズ豆(レッドレンティル)のことです。
以前、レンティル豆(レンズ豆)のココナツスープを載せましたが、今回はもっとあっさりとしたレンティル豆(レンズ豆)のカレーを紹介します。
やわらかくくたくたになるまで煮たレンティル豆にスパイスで風味をつけたこのカレーはスープのように食べやすく、豆を水で戻す必要がないので思い立ったらすぐに作れる手軽さもあって、この時期、モンスーンの蒸し暑さで食欲が落ちたときによく作ります。
私はもともと豆好きなんですが、レンティル豆にはたんぱく質や炭水科物の他に、鉄分やビタミンBも豊富に含まれているそうで、それを聞くとよけい食べようという気分になります^^;。

マスルダル

Masoor Dhal(レンズ豆・レッドレンティル)

redlentil

This lentil dish, flavoured with onion, garlic, tomato and spices, is high in nutrients as well as tasting delicious.Lentils are rich in protein, carbohydrates and iron, as well as the B vitamins.

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「レンティル豆ってカラダに良いのね。このカレー作ってみようかしら^^。」なーんて思われた方、
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■Masoor Dhal(レンティル豆)のカレー■(4-6人分)
レシピはこちら↓
[あっさりシンプル味。マスルダル(レンズ豆)のカレー]の続きを読む
先日、インドブランドのレトルトカレーを紹介しましたが、インドでは温めればすぐに食べられるレトルト食品の他にも、主材料(肉や野菜)と合わせればすぐに食べられる「●●の素」(日本の「マーボ豆腐の素」みたいなもの。)のようなレトルトパウチのソースの類もあり、スーパーや食料品店に行くと豆の煮込み用やカレー用など、何種類も売られています。
メイドのシャロンはいつもはこういうレトルト食品を見ると「自分で作ったほうが安くて美味しいのに。」とあまり良い顔をしないのですが、一つだけ、シャロンが気に入っているレトルトパウチのソースがあり、それがこのビリヤーニMix(写真)です。28ルピー(約70円)で1回分です。

biryaniMix

「ビリヤーニ」とは、ムガル帝国時代から伝わるインド風炊き込みご飯で、ハイデラバードが発祥の地と言われており、今も結婚式やお祭りなどの特別な日に作られます。
トマトを入れたり入れなかったり、ベジタリアン用や、鶏や羊などの肉を入れたりといろいろな作り方がありますが、シャロンはこのMixを使って作るチキンビリヤーニが最も気に入っているそうです。彼女のメイド仲間から教わったレシピだそうです。

chickenbiryani

Biryani; this dish remains the Indian food of choice for weddings and celebrations from the Moghul courts of Hyderabad.

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■Chicken Biryani(チキンビリヤーニ)■(6-8人分)
レシピはこちら↓※作業工程で一部分かりにくい部分があったので修正しました。修正部分を赤字表記しています。7/20
[インド風炊き込みご飯「Chicken Biryani(チキンビリヤーニ)]の続きを読む
以前、カシミール地方の料理「ラム肉のヨーグルト煮込みRoghan Ghosht(ローガン・ゴシュト)」の記事を載せましたが、今回は、そのときにも少し触れたラム肉をトマトとヨーグルトで煮込む「Roghan Josh(ローガン・ジョジュ)」を紹介します。※ちなみにウルドゥ語でRoghanは「油」、Joshは「煮る」という意味だそうです。
名前からも想像できる通り、レストラン等で食べるとソースがかなりこってりしているのもありますが、ウチのはシャロンがどのレシピでも油を控えめに作るのと、トマトとヨーグルトの酸味がスパイスの香りと複雑に絡んで、あまり重いと感じずに食べれるので気に入っています。
このレシピ、レッドチリの他にガラムマサラをけっこう入れるのでピリッと辛くて暑い日にぴったりです。牛肉で作っても美味しいです^^。

roganjosh

Rogan josh; Originally from Kashmir, this dish was quickly adopted by Moghul cooks and has remained a favorite in northern India ever since.

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■Rogan Josh(ローガン・ジョシュ)■(4-6人分)
レシピはこちら↓
[Rogan Josh(ローガン・ジョシュ)]の続きを読む
さて、前回の続きです。この「インドのインスタントカレー試食会」は、ムンバイの日本人婦人会が主催している「ボンベイクラブ」という文化クラブの企画だったのですが、インドブランドのインスタントカレー、今まで食べたことがなかったので興味津々で参加しました。
今回は20名が集まって、12種類のカレーを試食したんですが、安いもの(2~4、9番)は35ルピー(約87.5円)~高いもの(5~7番)は98ルピー(約245円)までと値段も様々で、結果的に言うと高いものはやっぱり美味しかったです。各自持ち点3ポイントで、自分の気に入った銘柄にポイントしていくというルールだったのですが、結果は写真のようになりました。ランキングは左上から順に横に見ていってください。第一位の7番はダントツで人気がありました。
上位のカレーほど大きい具がたくさん入っていて食べ応えがある感じがします。ちなみに私個人的には5番のチキンカレーが一番気に入りました。あと、8番のパニールのカレーと12番のひよこ豆のカレーにポイントしました。7番のチキンカレーは味が濃いのでご飯と一緒に食べるとおいしいです。

Indianpackagedcurry2

この時期、子供さんの学校の夏休みに合わせて帰国する方も多く、そのお土産として選ぶときにも参考になりそう、と話されている方もいましたが、なるほど~!と思いました。だって、これ、ネットで売られているのを時々見かけますが、高いんですよね~^^;。
同じくムンバイ在住のまさこのさんがご自身のブログに載せてらっしゃいましたが1位のカレーは日本で買ったら1500円(!?)なのだそうです^^;。そのお金でレストランのカレーが食べられちゃいますよね~、、、。

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11日に起こったムンバイの爆弾テロ事件(同じくムンバイ在住のまさこのさんこちらで詳しくまとめられています。)では、多くの方からMailやコメントをいただき、本当にありがとうございました。

直接の知り合いで巻き込まれた人はいませんでしたが、毎日溢れんばかりの人(時々溢れて怪我をする人もいるくらい)を乗せて走るローカル電車、駅も車で側を通るといつも大混雑しているのですが、あそこに爆弾が仕掛けられたのかと思うと、やはりショックです。

街はもう通常通り動いているようですが、しばらくの間は人込みや混雑しやすい場所を避けながらの生活になりそうです。ちょうど、この時期はモンスーンの大雨続きで外出しにくいということもあるので、この機会にシャロンから時間と手間のかかるインド料理でも教えてもらったり、家でやりたかったことをあれこれやってみようと思ってます。
そうそう。ブログのお友達、楽子さんのところで拝見した「ダ・ヴィンチ・コード」、以前一度読んで家にあるのですが、これもまた読み返してみたいです^^。

次回の記事は、「インドのインスタントカレーの食べ比べ」です。

インドで売られているこの写真の12種類を試したのですが、何番がおいしかったと思います^^?

Indianpackagedcurry


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このBalti (バルティ)という料理、もともとはイギリスに移住したカシュミール系パキスタン人が作ったもので、バーミンガムが発祥なのだそうです。
初めて聞いたとき、「イギリス生まれのインド料理?」とちょっと不思議な感じがしましたが、考えてみたら日本の「冷やし中華」や「ニンニクたっぷりの餃子」なんてのも「日本生まれの中華料理」なんですよね^^;。

肉をトマトや玉ねぎ、ピーマンなどと一緒に炒め煮したカレー(肉を入れないベジタリアン用もあります)で、それほど辛くないのが特徴です。
レストランなどでは、カレーを鉄製の両手鍋で作ってそのままテーブルに運んでくるスタイルを指したりもするようです。
インドにはないはずなのですが、ムンバイのレストランに行くと、イギリスからの逆輸入なのか、ちゃんとメニューに「Balti Beef(バルティ・ビーフ)」や「Balti Chicken(バルティ・チキン)」
などと載っていたりします。もしくは「Bhuna Gosht(ブーナ・ゴシュト)」という名で載っていることも。Bhuna(ブーナ)は「炒める」、Gosht(ゴシュト)は「肉」という意味です。

始めにソースをつくり、それと肉や野菜とを炒め合わせて作るのですが、ソースは冷蔵庫で1週間は持つので、あらかじめ作っておけば後の調理は炒めるだけ、好きなときに簡単に作れるので重宝しています。使う肉は、牛肉の他に鶏肉でも美味しいです^^。

baltibeef

Direct from Birmingham, England, this is the Indian/Pakistan version of stir-frying. Immingrants introduced and now balti restaurants thrive throughout the UK and Europe.

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■Balti Beef(インド風牛肉炒め)■(4-6人分)
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[イギリス生まれのインド料理「Balti(バルティ)」]の続きを読む
Paneer(パニール)を使った料理で、ベジタリアン用のスナックとして人気のある「Paneer tikka(パニール・ティッカ)」 、「tikka(ティッカ)」は「細かく分けたもの」という意味で、一口サイズに切ったパニールをスパイスを効かせたヨーグルトに漬け込んでタンドーリ釜で焼きます。

今回は、ウチに遊びに来るベジタリアンの友人達に特に人気のレシピを紹介します。本来はタンドーリ釜で焼きますが、ウチにはないのでオーブンのブロイル機能を使います。
ピリッと辛いタレとクリーミィな田楽風のパニールがよく合います。ビールのおつまみにしても美味しくて、ベジタリアンでない方にもお勧めです^^。

paneertikka

Paneer has very little taste on its own, which is why it is paired here with a hot, spicy tikka paste.This Paneer tikka is really good with a cool beer!

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■Paneer tikka(パニール・ティッカ)■(4-6人分)
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インドでライタと並んでポピュラーなサラダの一つ、カチュンバルを紹介します。
みじん切りにした野菜にライム汁(酢を使う場合も)を回しかけ塩・砂糖で味を調えたもので、さっぱりしていて辛いカレーの付けあわせとしてもよく合います。
トマトと玉ねぎを使うのが一般的ですが、そこにキュウリやパニール、ピーナッツ等を加えたりすることもありますし、生姜で風味を付けたり、大根を粗く摩り下ろして作るバージョンもあります。
インド人の友人は、酸味の効いたライムジュースに塩をしっかり効かせて作るカチュンバルが好きだと言いますが、私はどちらかというともっと軽いサラダのように食べたいので、ウチではライム汁と酢を1:1で合わせて作ることが多いです。

Cachumber

Cachumber is Indian-style chopped tomato and onion salad. This is good with spicy main dishes.

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■インドのサラダCachumber(カチュンバル)■(4人分)
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茄子に切込みを入れスパイスペーストを塗り込んで、タマリンドジュースで煮た南インドの料理です。
タマリンドジュースで煮るのですが、出来上がりはそれほど酸味は強くなく、茄子の淡白な味が挟んだスパイスとタマリンドの酸味とよく合って、最近暑さからか食欲が少し落ちていた私でも美味しく食べられました。茄子が好きな方にもお勧めのレシピです。

茄子のカレー

This is a southern Indian style dish. The eggplant is filled with a spice paste, and cooked in tamarind juice. If you like eggplant, you like this.

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■南インド風茄子の煮込み(Stuffed Aubergines in Tamarind juice)■(4-6人分)
レシピはこちら↓
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